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エゴマと南部せんべいのコラボ!!【えごま南部せんべい】


南部せんべいと言えばスタンダードな味のごまや落花生を思い浮かべますが ちょっと変わった味では、イカやリンゴもあります。今回は、身体に良い南部せんべいのご紹介です。
志賀煎餅さんの【えごま南部せんべい】 
 

    
    
・えごまのおさらいです

★えごまとは・・
えごま(「じゅうねん」「あぶらえ」「えぐさ」とも呼ばれる)の実からつくった油です。荏胡麻(えごま)と いっても、胡麻ではなくシソ科の植物です。韓国料理店で焼肉を包むのに出てくるシソ より一回り大きな葉っぱをご存知ですか?これがえごまの葉です。えごま(荏胡麻)は、一年生のシソ科植物 東アジアで食べ物として栽培されています。えごまはゴマの仲間とよく間違われますが、実はシソと学名が同じ(Perilla ペリラ)植物です。日本ではじゅうねん(東北)、えぐさ(長野)、あぶらえ(岐阜)などと呼ばれ、昔は全国に、今は高冷地を中心に作られている雑穀であり油脂性の植物です。食べ方がゴマとよく似ていますが、えごまの成分・効能はゴマとは全く違います。なぜならえごまにはアルファ・リノレン酸という健康によい油が60%以上も含まれていますが、ゴマにはそれがほとんどありません。

     

★アルファ・リノレン酸とは
アルファ・リノレン酸とは人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)の一つであり、生活習慣病または成人病(ガン、動脈硬化、脳こそくなど)、視力障害、アレルギーなどの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸です。また、アルファ・リノレン酸は体脂肪としてたまりにくいのでダイエットにも効果があると言われています。一日に取る油の量は50グラムが理想と言われていますが、その内5~10グラムはアルファ・リノレン酸の油を取ることが健康のために望ましいのです。ところが、現在の日本人にはアルファ・リノレン酸が不足しています。この不足を補ってくれるのが“えごま”なのです。
   

★えごまの歴史
えごまの原産地はインド高地より中国雲南省の高地と推定され、ここから中国、韓国、日本に入ったといわれています。えごまは1万年~5500年前の縄文時代から日本人に作られ食べ伝えられてきました。5500年前の遺跡7カ所から“えごま”が出土しています(福井県三方町の鳥浜遺跡、長野県諏訪市の荒神山遺跡など)“えごま”は日本最古の油脂植物といえそうです。えごまが油として使われるようになったのは平安時代初期(859-877年)山城国(京都)の大山崎神宮宮司が“えごま”から油をしぼったことに始まると言われています。
えごま油は食用の他、灯籠や提灯の燃料としてまた傘や雨合羽、さらに建築家具の塗装としても用いられていました。また戦国時代(1500年-1568年)には美濃(岐阜)城主斎藤道三が若いころにえごま油の行商人として財をなしたと伝ええられています。鎌倉時代から徳川幕府中期までの800年間、日本はエゴマ油の全盛時代でした。しかし、江戸時代後期に、なたね油が広がると、エゴマを作る人が少なくなり、また明治に入り満州(中国東北地方)や朝鮮より、安いエゴマの輸入品に国内生産は激滅し、今は福島県、岩手県、岐阜県、宮城県などの一部に自家用伝統食として残るだけとなりました。

◎岩手えごま油はこちらからご購入いただけます
http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,100/
 

 
身体にイイ!! “えごま”とみんなが大好きな南部せんべいがコラボ♪
・ 美味しく身体にいい南部せんべいが出来上がりました 


なんと、南部せんべいに使用している“えごま”は、岩手県の(有)志賀煎餅さんの自社農場にて生産、社員の皆さんが せっせと自社農園で刈り取りをした“えごま”を使用。小麦はもちろん岩手県産100%輸入の“えごま”とは違い香り高く袋を開いた瞬間えごまが香り噛めば噛むほどお口に広がります。

えごま南部せんべいは近日、発売予定です!!お楽しみに♪
   
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