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Archive: 11月 15th, 2011

わんこそば試食会で満腹♪


戸田久の「わんこそば」新発売に向け試食会を開催しましたので、その模様をお送りいたします。

<am11:00>そばをゆで、ざるにセッティングし

みなさん集合~!!

では試食会スタート。

わいわい♪みんな輪になって「いただきま~す!」

「あれっ?おそばが足りなくない?」の声に、続いて追加のそばをゆでながら黙々とそばを堪能。

「太めの麺だね」「結構コシがあるね♪」「わんこそばって何杯食べれるのかなぁ」…等々

薬味はシンプルに海苔、ごま、ネギ、わさび、一味とうがらし。

 わんこそばに付き物の仲居さん2名登場!ノリノリですね^_^;

この戸田久の「わんこそば」は少し太めでしっかりとしたコシがあり、噛みごたえが十分ありました。

おいしくて満足(^v^)♪

さて、

本場岩手では、たくさんの薬味を一緒に味わいながら、大勢の仲間と食べたわんこの数を競い合って食べる楽しい味覚が「わんこそば」。

お店ではこんな風に沢山の薬味が用意されます。

(なめたけおろし、いくら、ねぎ、かつおぶし、海苔、山菜、たくわん等々)

ここで調子にのって薬味を入れ過ぎるとお腹がいっぱいになってしまうので注意!

岩手では、宴会でそばを振舞う風習があり、一度に大勢の客にゆでたてのそばを出すために、少しずつお椀にもって出したのがわんこそばのはじまりとも言われています。

ちなみに、「15杯で もりそば1杯」とのこと。

本場岩手のわんこそば屋では3人のお客さんに仲居さんが一人の割合で担当。

「はい、どんどん。はい、じゃんじゃん。はい、どっこい」の掛け声で次々とわんこそばをお椀に入れてくれます。

お腹がいっぱいになったらお椀のふたを閉めると終了です。 

このふたを閉めるタイミングが難しいそうで、

一瞬のスキに、さっと次のそばを入れる仲居のハヤワザ!これもわんこそばの「お約束」。

お椀に入れられたそばは食べないといけない決まりだそうです。

わんこそば全日本選手権<歴代記録十傑>
岩手の祖先が、工夫し育んで、今に伝えてくれたわんこそばは、現在、東北の代表的な名物となっています。テレビ、雑誌にも数多く登場し、観光客が岩手を訪れたら、是非、食べてみたい名物のNO.1です。
さて、毎年催されている「全日本わんこそば選手権」で認可されたチャンピオン記録は、下記の様になっています。ちなみに、かけそば一杯分がわんこそばで15杯ぐらいとなります。あなたも是非、挑戦してみてください。

第1位 559杯 中嶋広文 山梨県 1996年

第2位 530杯 風間博正 埼玉県 1993年

第3位 451杯 岸義行 東京都 2000年

第4位 429杯 中島稔雄 岩手県 1994年

第5位 399杯 菅原初代 岩手県 2009年

第6位 392杯 佐藤定男 岩手県 1994年

第7位 364杯 藤村禎二 岩手県 1999年

第8位 352杯 浅沼昭 岩手県 1993年

第9位 345杯 山岸真弓 東京都 1986年

第10位 342杯 泉拓人 東京都 2005年


※1997年より時間制限15分間にルール変更。それ以前は時間無制限。

 

【ここで豆知識】

そばはGI値が低く、急激に血糖値があがらないため、他の食品に比べ太りにくいようです。

★GI値とは、食物を食べた後の、血糖値の上昇しやすさの指数です。(ブドウ糖はGI=100)
ソバの場合は、54とインスリン(血糖値)を上げにくく、脂肪を貯めにくいということが判っています。
GI値が高い食品ほど血糖が急激に上昇し、インシュリンの分泌も急激に促されます。
いくつかの研究結果でGI値の低い食べもので食生活を組み立てた場合に2型糖尿病と心臓病のリスクが低いと報告されています。

 お家で手軽にわんこそばいかがですか?

温かいおつゆで、年末の年越しそばにもピッタリです。

戸田久の「わんこそば」 

この戸田久の「わんこそば」は、常に新鮮で最高品質の玄ソバを厳選、製粉し、手打ちの原点を追求。

★玄ソバとは…結実、収穫したそばの実で、まだ黒っぽい殻(果皮)をかぶったままのそばの実のこと

太めで噛みごたえがあり強いコシが特長。歯ごたえがしっかりしているので、コシを重視される方にぴったり。

内容量:6人前780g(わんこそば300g×2、そばつゆ180g(30g×6))
価格:1,050円(税込)

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