工場直販+簡易包装で、低価格と高品質を実現!どこよりもダイレクトにこだわります! どこよりも産直にこだわります!産直だから中間コストをカット!だから高品質で安い!

今が季節の林檎をおせんべいでいかがですか♪


ホワイトデーですね。
今日は甘い繋がりで、南部せんべいの老舗 巖手屋さんの『巖手屋 林檎せんべい』をご紹介します♪

【南部せんべいって?】
南部せんべいは青森県南部地方と岩手県全域が主の、小麦粉を原料にした郷土菓子です。
南部せんべいの起源は諸説がありますが、八戸煎餅組合によって「南部せんべい」の
創始起源の再整理が行われた際に使われたとされる説を、昔語り風にされたものが
巖手屋』さんのHPに掲載されていました。
雰囲気が出ていてとてもすてきでしたので、こちらをご紹介致します。


      
                    むがし むがしの話コであんす。
              
                    今がら六百年も前のごど。

       陸奥の国にお忍びでいらした長慶天皇(1370~1383在位)さまが長谷寺に還幸された時の事であんす。

       日が暮れで、食べ物もなくてほとほと困っていたところさ、家来がそば粉を練って、ごまをふりかけ、
       
       鉄かぶとで丸ぐ焼いでさしあげたら、あまりのおいしさに感激なされあんした。
                                    (『南部せんべいの巖手屋』様のHPより抜粋)

さらに天皇はその風味をお気に召して度々家臣の赤松 助左衛門に作らせ、せんべいに赤松氏の家紋「三階松」と
南朝の忠臣、楠木正成の家紋「菊水」の印を焼き入れることを許したそうです。
召し上がる前に割らないで、おせんべいを見てみてください。
南部せんべいには確かに「菊水」と「三階松」の紋所が刻まれているんですよ。(今では他の紋もあるそうですが)
小麦粉を水で練り円形の型に入れて堅く焼くという、日本の古いせんべい作りの方法で作られますが、
縁に「みみ」という薄くカリッとした部分があるのも特徴です。
この「みみ」だけが大好きなコアなファンもいるんですよ^^
(と、今この記事を書いていたら、わたしの前で仕事をしている二戸工場の先輩がそうでした!こんな身近に 笑)
そういった方専用に(?)「みみ」部分だけが入っている商品や、普通のせんべいより「みみ」を大きく強調した商品が
あるくらいなのです!
 

南部せんべいの巖手屋
岩手県二戸市に、『南部せんべいの巖手屋』さんがあります。
1948年に小松シキさんが21丁のせんべいの焼き型から作られていたのが、始まりだそうです。
「健康なせんべいを焼くには、まず焼き手が健康であるべき」という考えから、
工場の床には60トンもの木炭が敷きつめてあり、
「良質の小麦も良い水があってこそ、健康なせんべいに焼上がる」という考えから、
良質の水を作るための装備を工場に完備。
会社の目指すおせんべい作りを実現させるための環境作りに妥協はありません。

 

(『南部せんべいの巖手屋』様のHPよりお借り致しました)

【ちょっと・・・いえ、かなり変化球!?林檎の南部せんべい
南部せんべいというと、「ごま」。あとは落花生なども定番でしょうか。
巖手屋さんではそういった定番品の他にも、ひとひねりあって思わず手に取ってしまうおせんべいがたくさんあります。
その中からご紹介するのが、『林檎せんべい』。
「おせんべいに林檎!?」と、インパクトの大きいこちらの南部せんべい。
林檎といったらシャキッとした歯ごたえにジューシーな果汁・・・・・それがほんのり塩味のおせんべいと合わさって・・・・・・
味の想像ができません 笑
ドキドキしながら袋を開封してみます・・・・・。
すると小麦粉の焼けた香ばしさだけではなく、甘い匂いも漂ってきます。

おせんべいの面には、ドライフルーツになった林檎のチップ状になったもの張り付いています。
この林檎が甘酸っぱい!林檎だけでも美味しいです。
そして、もう片面も林檎かと思いきや、なんとびっしりと黒ごま!!!!


パッケージの写真からは想像がつかないごまの出現に、9割以上の方は驚かれるのではないでしょうか(地元民のわたしも驚きました;^^)
林檎の甘酸っぱさと、ごまの香ばしさ、おせんべいのほんのり塩気が・・・・・・合います!。
甘じょっぱいものがお好きな人はハマるお味ですよ♪

【こぼれ話・・・】
岩手には、大手の会社から地域に根付いた会社、産直の地元のお母さん方など、南部せんべいの作り手がたくさんいます。
小麦・塩・水・重曹・定番のフィリングであればごまと、ベースの原材料はとてもシンプルですが、
同じごませんべいでも作り手によって味が全然違います。
それは使われるこだわりの小麦であったり水であったり副材料であったり、焼き上げる機械や道具、焼き加減の違い、
焼き手の姿勢の思いが、おせんべいに反映されるからではないかと思います。
地元県民は、「○○で作ってる南部せんべいの硬さがちょうどいい」「△△の塩加減が1番でしょ」という風に、
自分の贔屓の南部せんべいがある方もいます。
わたしの身内もスーパーで買う時、「××の・・・××の・・・」とつぶやきながらお目当て会社のものを探したり、
普段と違う所のものを食べて、「あーやっぱ××のじゃないとねー」と駄目出しをしたりします 笑
 

内容量:7枚入価格:525円(税込)

そんな昔も今も地元民に愛される南部せんべいの老舗『巖手屋』さんの『林檎せんべい』。
ぜひご賞味ください♪
ご注文はこちらから↓

 http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,140/

コメントフォーム

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes