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Archive: 8月 4th, 2012

アンセリンが尿酸値に良いと注目の的


マグロやカツオから抽出される疲労回復成分のアンセリンが、尿酸値にも関係するので痛風にも良いのではないか、とサプリメントダイレクトでも健康管理や製品についてもご意見をいただいています東京シーサイドクリニックの中川敬一院長が取材されました!!

お台場にあるホテルグランパシフィック3階にある東京シーサイドクリニックは、心臓病・動脈硬化などの循環器系疾患の人間ドックなど難しい診察をされているクリニック。

通風患者は100万人

厚生労働省の発表によると、痛風の治療のために通院している人は、2007(平成19)年で約85万人もいました。痛風患者数は増加傾向で、現在では100万人前後に達すると推測されています。
痛風とは、手足の指などの関節に突然、激痛の発作が起こる病気。これは、尿酸が体内で増えすぎることによって起こります。

体内で尿酸が増えすぎると、血液に溶けきれなくなり、尿酸塩に変化して足の指などの関節にくっつき、結晶化。すると、免疫を担う白血球が、尿酸塩を異物とみなして攻撃し、排除しようとします。
実はこのとき、白血球から炎症を起こす物質が放出されます。こうなると、関節周囲の組織で激しい炎症と激痛が起こります。これが、痛風の発作。

プリン体が分解され尿酸に

尿酸は、プリン体という物質が分解されて作られます。プリン体は主に、体内の細胞が新陳代謝をするときに生み出されるほか、プリン体を多く含む食品をとると体内に取り込まれます。プリン体は、ビールやお酒、レバー、魚の干物などに多く含まれます。

さらに、体内の水分が減少すると、尿酸を体外に排泄する働きも弱まり、尿酸値が上がります。汗をかきやすい夏は、ほかの季節よりも痛風の発作が起こりやすいと考えられるので、水分をこまめにとるなどの配慮が必要です。

尿酸値は、健康診断で調べられます。一般的に、尿酸値が7mg(血液1dl当たりの数値)を超えると、痛風の予備軍ともいえる高尿酸血症と診断。尿酸値が9mg以上ある人 や、7mg以上9mg未満であっても痛風の発作や腎臓障害などがある人には、食事療法と薬物療法を中心とした治療が行われます。

痛風の薬物療法は長く続ける必要がある

痛風の薬物療法は、二段階になっています。まず初期には、激しい痛みや炎症を抑えるため、コルヒチンや非ステロイド系の抗炎症薬を使います。そして、痛みが治まった段階で、尿酸の産生を抑えたり、尿酸の排泄を促したりする薬(尿酸降下薬)を投与します。いずれにせよ、痛風の薬物療法は数年~数十年も続ける必要があってわずらわしく、副作用の心配もあります。

そうした中、薬の他に尿酸値を下げる成分として注目を集めているのが、カツオやマグロに多く含まれる「アンセリン」です。

注目の成分イミダペプチド

イミダペプチドは、ヒトや動物の骨格筋に存在するアミノ酸結合体。アンセリンはこのイミダペプチドの一種。
長時間、翼を動かし続ける渡り鳥の筋肉中や回遊魚に高濃度に含まれています。疲労予防、疲労回復サポートが期待できる注目の成分です。

アンセリンを2週間とったら尿酸値が改善

アンセリンは、β‐アラニンとメチルヒスチジンという二つのアミノ酸(たんぱく質の構成成分)が結合した、ペプチド(アミノ酸が複数結合したもの)の一種です。マグロ・カツオ・サケなどの筋肉に多く含まれています。

アンセリンは、もともと魚のうまみ成分ですが、マグロやカツオは大海原を休まずに泳ぎつづけられることから、まず疲労を和らげる作用が注目されました。

その後の研究で、アンセリンには抗酸化作用(攻撃力の強い活性酸素を消去する作用)や血圧降下作用もあるとわかり、さらに最近になって、尿酸値の降下作用が発見されたのです。

では、アンセリンを摂ると、なぜ尿酸値が下がるのでしょうか。
まず、アンセリンは体内でプリン体を再利用する酵素(体内の化学反応を助ける物質)を増やすことにより、プリン体が尿酸に分解されるのを抑えます。

次に、アンセリンは尿酸の排泄を妨げる乳酸という成分を減らして、尿酸を体外へスムーズに排出させるとも考えられています。日本人の痛風の患者さんには、尿酸の排泄力の衰えたタイプが多いといわれるので、このアンセリンの働きは見逃せません。

31人を対象にアンセリンの試験

尿酸値が6.5~8.0mgと高めの成人男性31人を対象として、アンセリンの作用を確かめる試験が行われています。この試験では、男性を二つのグループに分け、一方にはアンセリンを一日50mgとってもらい、もう一方のグループにはプラセボ(偽薬)をとってもらいました。

その結果、アンセリンをとったグループは、7.19mgだった尿酸値の平均が、2週間後には6.97mgとなり、その後も下がっていったのです。一方、プラセボをとったグループは試験期間中、尿酸値が7mg未満になることはありませんでした。

アンセリンをマグロやカツオからとろうとした場合、プリン体も同時に摂取してしまうという問題があります。アンセリンを高濃度で抽出した栄養補助食品は、プリン体が除去されているので安心してとれるでしょう。とはいえ、アンセリンをとるだけで痛風が治るわけではありません。医師の指導に従い、食生活の改善や適度な運動も行ったうえで、改善の一助に役立ててください。

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