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Archive: 8月 30th, 2012

いちご煮の小袖屋 久慈工場1年半で再開!


先日、弊社で取り扱っているいちご煮で有名な「小袖屋」の武井さんが来社されました。

今日もいい笑顔。築地で売られている「焼き帆立」と「かもめの玉子」をお土産でいただきました。美味しかった~♪


★かもめの玉子のご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,123/

「小袖屋」は大震災で岩手県の久慈工場が被災され、八戸で事務所を仮設されて奮起されていましたが、先日久慈工場が再開されたとの嬉しい報告もありました!
これからもどんどん東北の海の幸を使った商品を開発してもらいたいです!

今年も8/5小袖海岸で“小袖海女っこ市”が開かれたそうです。
【参考:岩手日報オンラインニュース】http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120806P
海女っこ市には県内外から多くの観光客が訪れ、ベテランや高校生海女の素潜り漁や新鮮でおいしい海産物を堪能した模様。

ウニをたっぷり使った「いちご煮」や新鮮でおいしい焼きウニ等を買い求める観光客ら▼

津波で全壊した小袖海女センターも来年度の完成を目指して再建されるそうです!
「復興のシンボルとして安心安全な海女センターを作りたい。来年の海女フェスティバルに間に合わせたい!」と早期復興を目指しているそうです。

震災前2010年8月リニューアルオープン時の模様▼

来春のNHK朝ドラの舞台に!

なんと !久慈市はNHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」のロケ地に決まり全国から注目が集まっています。
NHKのドラマは、今作が初の執筆となる宮藤官九郎作。 
※宮藤官九郎:映画監督・ミュージシャン・俳優の各方面においても注目を浴び続ける時代の寵児

■ 物語
母に連れられ、北三陸の田舎町へ
夏休み。母に連れられ、初めて北三陸にやってきたヒロイン・アキは、祖母と出会う。現役の海女を続ける祖母は、人生で初めて出会った「カッコいい!」と思える女性だった。東京のスピードについていけず、引きこもりがちな高校2年生だったアキには、田舎町の暮らしの何もかもが新鮮に映る。何より本気で漁をする女たちの表情、厳しく切り立ったリアス式海岸の海に、恐れもせず潜っていく祖母の姿に衝撃を受けた。「私、海女になりたいかも・・・」

田舎で取り戻す本当の輝き
故郷で暮らすことになった女3代。祖母と母、母と娘の2組の親子に、喧嘩は絶えない。祖母に導かれての海女修業。一歩一歩成長していくアキの周りには、自然と人の輪が出来るようになる。東京では地味だったアキが、別人のような輝きを放ち始める。アキの元気につられるように、打ち解けていく母娘。田舎町のゆったりとした時間とともに、再生していく家族。

地元の人気者からアイドルへ!!
アキが海女として、ようやく10mの海底まで潜れるようになった頃、事件は起きた。アキを撮った観光客の映像が、ネットで公開され大人気となる。『地元アイドル』となったアキ目当ての観光客で過疎の町は賑わう。町おこしのシンボルとしてPRに駆り出され、お座敷列車で歌まで歌うことに。田舎町の珍騒動の数々・・・。
そんな折、アキは隠されていた母の秘密を知る。田舎町の夢を背負い、アキは東京で本格的にアイドルを目指すことに――。

「あまちゃん」 http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/122102.html
すでのロケも始まっているそうです。今からドラマが始まるのが楽しみです!

“小袖海女っこ市”のイベントでは、海女たちの素潜り漁実演もあり、両手いっぱいにうにを持って水面に浮上してくると、見守る観客から盛大な拍手が送られた。

海女さんについて

その歴史は古く、1世紀前後と見られる鹿の角でできたアワビオコシ(アワビを採るために使用する器具)と
見られる遺物が見つかっています。

万葉集や能、百人一首にも取り上げられている事から、昔から生活に密着していた職業だったのでしょうか。

海女になる人の中には、小学生くらいから年長者に遊びながら潜る訓練を受けており、
20歳くらいになると10メートルは潜れるようになり、水圧に負けないための独特の呼吸法を会得していくそうです。

世界中に海女(海士)さんはいますが、
現在ダイビング器材を使用せずに素潜りで伝統的に海女漁が行われているのは、
世界中で日本と韓国のみで、只今無形世界遺産に登録を目指しているとのこと。

是非とも後世に伝えていきたい伝統ですね。 

「海士」ってご存知ですか?

呼び方は「あま」と呼びます。
字のごとく男性は「海士」、女性は「海女」と区別として記されいるそうです。

ちなみに男性の方は、海女でイメージするかすりや白い着物…ではなく、
ウェットスーツに身を包んで潜ります。

地道で厳しいお仕事ですが、海女、海士さんのおかげでおいしい海の幸がいただけます。
ありがとうございます!!!!(人´∇`)

北限の海女の住んでいる小袖海岸 

「北限の海女」がいる久慈市の小袖海岸入口にある赤浜展望台からの海岸沿いには、美しい黄色い花が咲くそうです。

この黄色い花はゼンテイカ(禅庭花) 別名 ニッコウキスゲ
山地や亜高山の草原、海岸などに群生する多年草。

小袖海岸の代表的な景勝地 つりがね洞▼

  

ウニを採る海女とそれを見守る海女▼

武井さん曰く「海女さんが採ったウニの味は格別。ベテランの海女さんは美味しいウニを見分ける熟練の腕を持っていますよ」

小袖屋さんの海女さんが採ってきたウニは「久慈の小袖屋 海女のいちご煮」に使われているんです。

※ウニ、アワビ:岩手県久慈産

内容量:385g
価格:2,100円(税込) ※現在、在庫が大変少なくなっております。

★ご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_detail/itemId,105/

  

久慈の小袖屋 商品一覧

★久慈の小袖屋商品のご注文は>>こちら(http://www.supplement-direct.co.jp/item_search/?rootCategoryId=&childCategoryId=&keyword=%8F%AC%91%B3%89%AE&orderingColumn=)

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