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Archive: 6月 2nd, 2013

玉ネギ健康法


オニオンスライスにオニオンスープ、カレーに入っているオニオンととても身近なタマネギ。

この玉ネギにはケルセチンという成分が入っていて血液サラサラに良いと有名ですが、それ以外にも糖尿病をはじめ、様々な病気の予防や改善に役立つと世界中の研究者から挙げられています。

1,923年、カナダのコリップ博士が、犬を使ってタマネギの血糖コントロールについて実験したのが最初だとか、、、随分歴史あるのですねぇ。

その後1,970年代に、人体実験でも血糖降下作用が確認されているそう。

 

1,971年インドでは、健常人と糖尿病患者各20名に、食事と一緒に100mlの水を飲んだケース、100gの玉ねぎジュースを飲んだケースで、食後2時間後の血糖値を比較。

結果、玉ねぎジュースを飲んだ患者さんは血糖値が低下。
健常な人は、玉ねぎジュースを飲んでも変化無し。

 

つまり、玉ネギには糖尿病の食後の高血糖を抑える効果があったと実証されたのです。

 

 

まだまだ、、、次は

1,975年イギリスの実験。
糖尿病患者3名に50gの玉ネギジュース・水を飲んでもらい、食後の血糖値を計測。
水:75~90mg上昇したのに対し、
玉ネギジュース:25~50mgしか上昇せず。

 

これも玉ネギが食後の血糖値の上昇を抑える力を示しています。

 

 

目鼻がツンッのもとイオウ化合物

では、血糖コントロールはどんな仕組みなのか!?

玉ネギには、ジサルファイドというイオウ化合物や、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル、食物繊維、ビタミンが関係しているようです。

ジザルファイドを健康なマウスに投与すると、血中インスリン量は変わらずに食後血糖が抑えられるそうです。

長ネギにも含まれるツンッと臭うイオウ化合物は血流を促進するようですが、それも関っているのかもしれませんね!!

 

 

AGEの予防にも役立つ

AGE(終末糖化産物)という悪玉物質に対しても効果的。(AGEの詳細はこちら)

AGEは、コラーゲンの老化を進めて柔軟性や弾力性を無くし、血管の硬化を引き起こします。
AGEは何もしないと10年以上体内にあるそうなので、過去3年近く高血糖が続いた方は、いまが通常でも要注意。

 

1日1/4個の玉ネギを目安に食べるようよいそうです^^

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