工場直販+簡易包装で、低価格と高品質を実現!どこよりもダイレクトにこだわります! どこよりも産直にこだわります!産直だから中間コストをカット!だから高品質で安い!

Archive: 6月 1st, 2013

糖化にはカテキン


ダイエットする女性にも定番になった低GI食(糖質制限食)ですが、GI=血糖指数という概念は、1981年トロント大学のデイビット博士が提唱されたようで20年以上も歴史がある考え。

 

この低GI食で糖質摂取を控えている健康な方は糖が固まって出来る糖化(※AGEは下記参照)は少ないと思いますが、この糖化って非常に厄介。

 

でも「カテキン」が糖化に良いらしいとの情報がありますのでご紹介します。

 

K●oのヘル●アの主成分でもありますね^^
カテキンは、緑茶の渋み成分でポリフェノールの一種。

抗酸化力、免疫強化、殺菌作用など優れた栄養成分であることはヘルシアでもすっかりお馴染み♪

====================================================
※AGEとは・・・Advanced Glyca-tion Endproductの略    日本語訳すると「終末糖化産物」

過剰になった糖が変質を繰返し、最終的に産出される物質のこと。血糖の一部はコラーゲン繊維に付着してアドマリ化合物に変わり、他のコラーゲン繊維と付着した糖が結合してAGEに。神経障害、網膜症、腎症など糖尿病合併症を招くようです。
=====================================================

 

 

カテキンのAGE産出抑制の働きは、金沢医科大学の竹内正義教授が行った実験で判明されたそう。
AGEは、人工的に作り出すことが出来るようで・・・・(血中タンパク質のアルブミンと砂糖を37℃で数週間置けばOK)

 

実験
アルブミン+砂糖+カテキンを3~6週間保存。
カテキンを入れていないコントロールと比較して、AGE阻害率を調べる。
するとカテキンの阻害率は90%以上!!

 

つまり、カテキンを豊富に含む緑茶は、体内でのAGE産生を減らす飲料なのですね^^

 

 

緑茶の葉っぱごと飲む健康法

糖尿病を防ぐには、緑茶をガブガブ飲むことも有効!ということですが、

何と、緑茶葉をすり鉢やミキサーで細かく砕いて、湯を注いで飲めば(まるで回転寿司屋のお茶みたい)、緑茶の葉っぱに含まれるカテキンを余すことなく摂取できちゃうのです!!

確かに、食事指導で有名な癌外科医のの食事指導の師匠、甲田先生も緑茶をすり鉢ですって患者に飲ませていたとセミナーで仰ってました。

歴史あるカテキンパワー!!

緑茶の茶葉は、カテキンのほかにビタミンA・C・E、食物繊維など、高温で破壊される栄養素、お湯で抽出できない成分もあるようですので、粉末茶は利点ばかり。

 

 

ビタミンBも凄いパワー

また、カテキン同様に竹内教授の実験では、ビタミンB1、B6のAGE産生抑制に凄い効果が確認されたそうです。

ビタミンB1のAGE阻害率は70%、ビタミンB6は、90%!!
ハーバード大学のウィリアム博士らの実験でも、ビタミンB1、B6は糖尿病の合併症の治療薬として認められているそうです。

 

カテキン・・・・緑茶の葉っぱから

ビタミンB1・・・大豆、豚肉、海苔
ビタミンB6・・・にんにくカツオ、マグロ、レバー

 

食品の栄養素は20年間と比べて1/10ぐらいなので、

毎日の食事以外でマルチビタミンで摂るのもgood!!マルチビタミン錠

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes